ISO運用に係るコストダウンを図りたい
ISOのための作業や書類、会議等が組織の負担になっているケースがあるようです。
『認証を維持するために必要だから』という理由だけで書類を作成してはいないでしょうか?
『一度認証を受けた手順は、そのまま運用しなければ認証に支障が出る可能性がある。』という誤解の基に、
無駄と思われる作業や書類の作成を行っているケースを良く目にします。
ISOのマネジメントシステムでは仕組み(手順)の継続的な改善が求められているにもかかわらず、手順については認証取得時点のまま全く改善されていないという事例です。
一枚一枚の文書の作成には、さほど時間がかからなかったとしても、全ての部署、あるいはほとんど全ての社員が必要のない文書を、毎月/毎日作成していたとするならば、
その負担は組織にとって大きなものになります。
以下のような観点で、組織のマネジメントシステムを見直すことによって、運用のコストダウンが期待出来ます。
記録の見直し
手順の見直し
推進/運営体制の見直し